フラット35 金利情報 2022年1月見込み
2021/12/16
年末も近づいてきました。
気が付けば2022年1月の予想になりましたね!
2021年12月のフラット35の最頻金利は1.33%でした。(返済期間21年以上35年以下、融資率9割以下)
2022年1月は大幅に下がって1.29%の見込みです。
先月は調整したので、もう少し高くなる可能性もありますが。
(正式には月末に発表されますが、12月16日(木)に発表された資産担保証券の表面利率から予測してます)
フラット35は団信の加入が任意なのですが、2017年10月より前までは団信の金利は別途加算されていました。
2017年10月からは公表されている金利の中に込みとなっています。
また、団信に加入しない場合は-0.2%となります。(下記参照)
2022年1月 フラット35最頻金利 見込み
<団信加入無し>
フラット20(借入期間:15年~20年):年0.970%(前月比 -0.04%)
フラット35(借入期間:21年~35年):年1.090%(前月比 -0.04%)
<団信加入有り>
フラット20(借入期間:15年~20年):年1.170%(前月比 -0.04%)
フラット35(借入期間:21年~35年):年1.290%(前月比 -0.04%)
実際に住宅取得の話をされている方は参考にしてください。
最頻金利は2019年11月までジワジワと上がっていき、1.45%になりました。
2022年1月の見込みは、そこから0.16%低いことになります。
ここ数カ月は上昇傾向にありますが、
歴史的に見ても、固定金利の住宅ローンをこれほどの低金利で借りられる時期はなかったです。
(現在は団信の保険料が込みになっているので、見た目以上に低い!)
また、住宅購入を検討される場合はライフプランの作成をお勧めします。
現在の収入から購入予算を決めている方が多いですが、将来に渡って返済し続けていけるか?
変動金利で借りた方が良いのか?フラットが良いのか?
ライフプラン作成によって明確になっていきます(ライフプランを作成してみないと分からない!)。
必ずしも変動金利が悪い訳ではありません。将来的に上昇する可能性を考慮したうえで、
その際に繰り上げ返済などで対処できる場合は、変動金利で借りる選択肢も考えてもよいでしょう。
また、それ以外にも保険の見直しや資産運用、年金、相続等、家計に関する不安があれば、
まずはお問い合わせください。
家計に関する事は財布は一緒なので、包括的に考えていく必要があります。
ライフプランがどのようなものかを具体的に知りたい方は、初回面談は無料としているので、
いつでも気軽にお問い合わせください!
新型コロナ対応としてzoomなどを使った遠隔面談にも対応しております。