フラット35 金利情報 2022年2月見込み
2022/01/21
新型コロナの感染が心配ですね。
仙台は東京ほどの緊迫感はないものの、小中学校での感染も増えてきました。
娘が高校受験なので、私もなるべく人の多い所には近づかないようにしています。
2022年1月のフラット35の最頻金利は1.30%でした。(返済期間21年以上35年以下、融資率9割以下)
2022年2月は大幅に上がって1.38%の見込みです。
急激すぎるので少し調整が入るかもしれません。
(正式には月末に発表されますが、本日発表された資産担保証券の表面利率から予測してます)
フラット35は団信の加入が任意なのですが、2017年10月より前までは団信の金利は別途加算されていました。
2017年10月からは公表されている金利の中に込みとなっています。
また、団信に加入しない場合は-0.2%となります。(下記参照)
2022年2月 フラット35最頻金利 見込み
<団信加入無し>
フラット20(借入期間:15年~20年):年1.060%(前月比 +0.08%)
フラット35(借入期間:21年~35年):年1.180%(前月比 +0.08%)
<団信加入有り>
フラット20(借入期間:15年~20年):年1.260%(前月比 +0.08%)
フラット35(借入期間:21年~35年):年1.380%(前月比 +0.08%)
実際に住宅取得の話をされている方は参考にしてください。
最頻金利は2019年11月までジワジワと上がっていき、1.45%になりました。
2022年2月の見込みは、そこから0.07%低いことになります。
だいぶ上がってきましたね。
10年国債の金利が上昇傾向にあるので仕方がありませんが。
また、住宅購入を検討される場合はライフプランの作成をお勧めします。
現在の収入から購入予算を決めている方が多いですが、将来に渡って返済し続けていけるか?
変動金利で借りた方が良いのか?フラットが良いのか?
ライフプラン作成によって明確になっていきます(ライフプランを作成してみないと分からない!)。
必ずしも変動金利が悪い訳ではありません。将来的に上昇する可能性を考慮したうえで、
その際に繰り上げ返済などで対処できる場合は、変動金利で借りる選択肢も考えてもよいでしょう。
また、それ以外にも保険の見直しや資産運用、年金、相続等、家計に関する不安があれば、
まずはお問い合わせください。
家計に関する事は財布は一緒なので、包括的に考えていく必要があります。
ライフプランがどのようなものかを具体的に知りたい方は、初回面談は無料としているので、
いつでも気軽にお問い合わせください!
新型コロナ対応としてzoomなどを使った遠隔面談にも対応しております。