仙台ライフプランニング株式会社

2022年5月 フラット35金利(確定)

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2022年5月 フラット35金利(確定)

2022年5月 フラット35金利(確定)

2022/05/04

先月の4月20日に、5月のフラット35の最頻金利を予想しました。
4月から大幅に上がって、1.48%(返済期間21年以上35年以下、融資率9割以下)と
予想しましたが、ピッタリでした。

米国の政策金利であるフェデラル・ファンド(FF)金利は誘導目標が0.25%~0.50%となっていますが、
これを一気に0.5%上げて、0.75%~1.0%とする可能性が高くなっています。
(日本時間5月4日、5日のFOMCで決定予定)
その後も上げていき、3.0%近くまで上げるのではと言われています。

一方、日銀は4月27日~28日に開いた金融政策決定会合で大規模緩和を維持する方針を決めました。
少なくとも来年まで短期金利が上がることはなさそうですね。
もうしばらく変動金利と固定金利の金利差が大きい状況は続くでしょう。
 

誤解して頂きたくないのですが、変動金利を進めているわけではありません。
しばらく上がる気配はないとはいえ、住宅ローンは長いスパンで考える必要があります。

考慮しなければならないことは、
①変動金利で借りて将来的に金利が上昇した場合のシミュレーションを色々なパターンでおこない、
フラット35で借りた場合の総返済額と比較してみる。
②変動金利が上昇してきた時に繰り上げ返済ができる余裕が家計にあるかを確認する。
③そのために将来の収入と支出、預貯金の推移をまとめたキャッシュフロー表を作成する。

この過程を経て初めて、
自分にとって最適な住宅ローンの計画を作ることができます。

「金融機関やハウスメーカーから勧められたから」「変動金利で借りる人が多いから」
「変動金利は上昇した時に怖いから固定金利」
これらは全て一般論です。
人生で最大の買い物になるかもしれない住宅購入です。
後悔しないためにもじっくりと考えてから決断しませんか?

詳しく話を聞いてみたいという方は、
お気軽にお問い合わせください!

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代表取締役 原田真夫

電話 022-343-1287
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