仙台ライフプランニング株式会社

フラット35 金利情報 2022年3月見込み

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フラット35 金利情報 2022年3月見込み

フラット35 金利情報 2022年3月見込み

2022/02/18

北京オリンピックも間もなく終了ですね。
その最中にもFRBのタカ派傾斜、ウクライナ問題などなど世界の不透明感も増しているように思います。

2022年2月のフラット35の最頻金利は前月から大幅に上がって1.35%でした。(返済期間21年以上35年以下、融資率9割以下)
2022年3月はさらに大幅に上がって1.43%の見込みです。
(正式には月末に発表されますが、2月17日に発表された資産担保証券の表面利率から予測してます)

フラット35は団信の加入が任意なのですが、2017年10月より前までは団信の金利は別途加算されていました。
2017年10月からは公表されている金利の中に込みとなっています。
また、団信に加入しない場合は-0.2%となります。(下記参照)

2022年3月 フラット35最頻金利 見込み
<団信加入無し>

フラット20(借入期間:15年~20年):年1.110%(前月比 +0.08%)
フラット35(借入期間:21年~35年):年1.230%(前月比 +0.08%)

<団信加入有り>

フラット20(借入期間:15年~20年):年1.310%(前月比 +0.08%)
フラット35(借入期間:21年~35年):年1.430%(前月比 +0.08%)

実際に住宅取得の話をされている方は参考にしてください。
最頻金利は2019年11月までジワジワと上がっていき、1.45%になりました。
2022年3月の見込みは、このレベルまで上がってきました。

日本の10年国債金利が0.225%(2月17日)と上昇してきた影響です。
変動金利の指標となっている無担保コール翌日物金利は、しばらく上がらないので、
フラット35と変動金利の差がだいぶ開きました。

しかし、だからといいて変動金利に飛びつくのは危険です。
上がり始めたときの変動金利の怖さは知っておいてください。

          

ここで重要となってくるのがライフプランの作成です。

現在の収入から購入予算を決めている方が多いですが、将来に渡って返済し続けていけるか?

変動金利で借りた方が良いのか?フラットが良いのか?

ライフプラン作成によって明確になっていきます(ライフプランを作成してみないと分からない!)。

必ずしも変動金利が悪い訳ではありません。将来的に上昇する可能性を考慮したうえで、

その際に繰り上げ返済などで対処できる場合は、変動金利で借りる選択肢も考えてもよいでしょう。

また、それ以外にも保険の見直しや資産運用、年金、相続等、家計に関する不安があれば、

まずはお問い合わせください。

家計に関する事は財布は一緒なので、包括的に考えていく必要があります。

ライフプランがどのようなものかを具体的に知りたい方は、初回面談は無料としているので、

いつでも気軽にお問い合わせください!

新型コロナ対応としてzoomなどを使った遠隔面談にも対応しております。

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