まずは「ｉＤｅＣｏ」と「つみたてＮＩＳＡ」から

資産運用、投資に関心のある方が増えてきている印象があります。

ライフプランを作成している過程で質問を頂く機会が多くなりました。

３，４年前までは考えられない事です。

資産運用や投資という言葉を聞くと拒否反応を示す方がほとんどでした。

 

「老後２０００万円問題」が一つのきっかけになったことは確かだと思いますが、

それ以外にも若い方のライフプランへの関心も大きいと思います。

実際にキャッシュフロー表を作成し、将来の姿が具体化されると、

行動しなければならないという後押しになるのでしょうか？

非常に良い傾向だと思います。

 

それでは何から始めるべきでしょうか？

迷っている方は、まず「ｉＤｅＣｏ（個人型確定拠出年金）」を検討しましょう。

企業型確定拠出年金を導入している企業で働いている方や専業主婦の方、公務員の方など、

様々な立場によって税制優遇の効果は変わってきますが、ベースとなる位置づけになるでしょう。

 

次は「つみたてＮＩＳＡ」ですね。

非課税メリットを享受しながら、少しずつ積立投資を行えます。

現状では対象となる商品数が少ないですが、徐々に増えていくことを望みます。

 

以上の二つを行っても余裕のある方は通常の特定口座での投資を
考えてみても良いかもしれません。

ただし前提として、しっかりとライフプランを作成し、
貯蓄残高の推移（予想）を可視化してからスタートしましょう。
ライフプランの作成により自分の期待利回りに対する考え方も明確になると思います。

ライフプラン作成について話を聞いてみたいという方はご連絡ください。
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