ライフプランを作ってみよう~教育資金編~
2021/08/19
ライフプランの作成、
全ての人にお勧めしたいことです。
ライフプランは人生の羅針盤。
それ無くして人生を過ごすことは、何も持たないまま航海に出るようなものです。
例えば、
教育資金を考える時。
まず前提として学資保険について考察してみましょう。
昭和の時代までは子供が生まれると学資保険(こども保険)に加入するのが当たり前でした。
払い込む保険料に対する受け取れる満期保険金の割合である返戻率でみると、
180%位の商品もありましたので当然だと思います。
その頃の事を聞いて育った現在の親世代は自分たちも子供のために、
学資保険(こども保険)に加入するのでしょう。
しかし、現在の返戻率は高くても106%前後です。
しかも10歳までの短期払いが条件となっていることが多いです。
条件によっては払込保険料の方が多くなることもあります。
したがって、無条件に学資保険(こども保険)に加入するということではなく、
他の選択肢も検討する必要があるということです。
そこでライフプランの出番です!
まずはライフプランを作成して、
キャッシュフロー上で教育資金の位置づけを確認するところから始めましょう。
お金に色は付いていません。
教育資金だけではなく住宅ローンや老後資金とのバランスの中で支出が、
どのように出ていくかを見ながら作戦を立てましょう。
もしかしたら「積立NISA」や「終身保険」などを活用した方が良いケースも
出てくるかもしれません。
選択肢が多いからこそ我々、ファイナンシャルプランナーの存在価値があるのです。
利害関係がないからこそ、その方に合った最適な手段をお勧めすることができるのです。
その時の指針となるのがライフプランです。
詳しいお話を聞きたい方は、ぜひお問い合わせください。
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